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【  2013年02月  】 

はじめまして

はじめまして

2013.02.13 (Wed)

  はじめてこの「自分勝手な想像世界」にご訪問してくださった方、ありがとうございます。 私は想馬涼生(そうま りょうせい)と申します。 ブログは初挑戦です。私はそれほど教養もなく、あまり本とか読まない自分です。 しかし昔から想像するのが好きで自分の頭で物語を作っていました。自分の頭の中で描く物語をブログでやる事にしました。このブログのタイトルを「自分勝手な想像世界」と名付けたのもそのためです。どこま...全文を読む

あらすじ メインキャラクター

あらすじ 登場人物紹介

2013.02.14 (Thu)

 あらすじ西日本のある夢富町。県立夢ヶ丘高校の定時制高校に通う本山寛斗と畑鏡隆矢は、夢ヶ丘高校全日制に通う幼馴染・芳野妙子の親友堀本舞子へのいじめをきっかけに、やがて周囲を騒がす事件に巻き込まれていく。そして彼ら4人の裏にこの事件に立ち向かう楷真誠良、河奈麻岼、カルメン・美紅・張、久杉武流、高階統哉、仁崎里実、蒲生音葉と供に物語が進む。この物語の世界感は西日本の地方都市を舞台としています。それで方言...全文を読む

CHAPTER1「青春のプロローグ」1

CHAPTER1「青春のプロローグ」

2013.02.15 (Fri)

  西日本のとある地方都市、鶴宝市のベットタウン夢富町。のどかな雰囲気で住みやすく、雑誌にも紹介された事がある。晴天に恵まれた休日。とある公園で二人の少年がストリートライブをやってた。 本山寛斗が歌い、畑鏡隆矢がギターを弾く。しかし歌詞が支離滅裂でセンスがないのと、ギターがうるさくて、公園でのんびり過ごした人達によっては迷惑くらいにしか思われてなかった。 演奏が終わり、隆矢がギターを地面に下ろす。「...全文を読む

CHAPTER1「青春のプロローグ」2

CHAPTER1「青春のプロローグ」

2013.02.15 (Fri)

  夢富警察署にパトカーでやってきた寛斗と隆矢はパトカーを降り、警官の付き添いで正門から入り、生活安全課に連れていかれた。遅れてシノもやってきた。ひったくり犯は手錠をかけられたまま取り調べ室に連れていかれた。応接室に通された3人は椅子に座って、シノは二人と離れて座った。「シノちゃーん僕の隣に来て座ってよ」隆矢の言葉に呆れるシノ。ドアが開いて、体格のいい中年男と女性警官が入ってきた。「すいません忙しい...全文を読む

CHAPTER1「青春のプロローグ」3

CHAPTER1「青春のプロローグ」

2013.02.16 (Sat)

  芳野妙子は親友堀本舞子が出場する県内ピアノコンクールが行われる夢富コンパルホールにいた。指定の席に着くと、隣には中世的な顔をした女性が座ってる。その女性に声にかかった。「ナツキー」声をかけた女性はシノだった。女性はナツキと言う名前だった。「シノ心配したよ。ひったくりにあったって聞いて」「うんもう大丈夫。捕られる前に助けてくれた人がいて、鞄は無事だったよ」シノの無事な姿にナツキは胸をなでおろす。妙...全文を読む

CHAPTER1「青春のプロローグ」4

CHAPTER1「青春のプロローグ」

2013.02.16 (Sat)

 コンクールの出場者は6人で、下は中学生から上は大学生で、学生限定となる。各一人ずつ観客の前で持ち前の演奏を披露し、今は音梨琴美が演奏を披露している。純白のドレスに身を包んだ彼女の演奏技術は他の出場者とは一線を隠してた。演奏が終わり、拍手喝さいの嵐の中、琴美は観客にゆっくり深く頭を下げる。顔をあげた琴美の顔は自信にあふれている表情である。「音梨琴美さん。ヨアヒム・ラフ ピアノ協奏曲でした。さて次は県...全文を読む

CHAPTER1「青春のプロローグ」5

CHAPTER1「青春のプロローグ」

2013.02.17 (Sun)

  控室に行った妙子達はドアの前で、舞子が出てくるのを待ってた。ドアが開き、出場者達が出てきて、ブロンズトロフィーと賞状を持った舞子の姿があった。「まりりん。優勝おめでとう」舞子の姿を見た。妙子は親友の優勝の嬉しさのあまり抱きついた。「舞子おめでとう」恵美は舞子に笑顔を向ける。「堀本さん。おめでとう。よく頑張ったね」シノも舞子に笑顔を向けた。「さすがシノの教え子ちゃね」「舞子ちゃーん最高!」ナツキは...全文を読む

CHAPTER1「青春のプロローグ」6

CHAPTER1「青春のプロローグ」

2013.02.17 (Sun)

  晴天となった月曜日。とあるマンションの一室で、楷真誠良が学校に行く準備をしてた。スクールワイシャツを身に包み、スクールスラックスを履き、赤と青と白の入ったストライプタイプのネクタイを首に巻き結んだ。そして三つボタンタイプの濃紺のブレザーを着用し、学生鞄を持って、マンションの一室から出た。マンションから自転車置き場に向かい、前のかごに鞄を置き、自転車を漕ぎ始めた。15分くらい漕ぎ始め、近代的なコンク...全文を読む

CHAPTER1「青春のプロローグ」7

CHAPTER1「青春のプロローグ」

2013.02.19 (Tue)

  教室に入った誠良達は封筒の束を持っていたため、クラスメイト達から注目を浴びる。「おはよう。早上好。Good Morning」美紅が笑顔で日本語、中国語、英語で朝の挨拶をした。クラスメイトは美紅に注目し、集まってくる。「すげーなカルメン。またラブレターの数多いな」クラスメイトの男子の一人が封筒を一つ一つ取りながら美紅に話しかける。「なんたってカルメン。スタイルいいしもてるからね。来たばっかりだけど、注目の的だ...全文を読む

CHAPTER1「青春のプロローグ」8

CHAPTER1「青春のプロローグ」

2013.02.19 (Tue)

 SHRが始まり、担任の三芝和世が入ってきた。起立、礼が終わった後、和世の話が始まろうとした瞬間、ドアが開いて女の子が入ってきた。さっき誠良達が靴箱置き場ですれ違った間倉香奈である。「ちょっと間倉さん。遅れてこんように」「すいません」和世の注意に、香奈は小さな声で謝り、出入り口側の席に着いた。その状況を美紅は腕を組みながら見つめる。「ええ、今日はこの前あった課題テストの結果が帰ってきます。皆さんの結果...全文を読む

CHAPTER1「青春のプロローグ」9

CHAPTER1「青春のプロローグ」

2013.02.20 (Wed)

 二限目は歴史の授業だ。担当は雪重優香で、誠良達の1年のクラス担任だった女性である。その優香が教室に入ってきた。「さあ授業始めるよ」「イエーイ」優香が元気良く生徒達に呼びかけ、生徒達もそれに呼応した。「こらっ!遊びじゃないんよ。君達の元気は評価するけど、授業は騒ぐところじゃありません!それじゃテスト返します」優香は一人一人呼んで答案を返す。「先生、これ正解じゃないんですか?」美紅が答案を優香に見せて...全文を読む

CHAPTER1「青春のプロローグ」10

CHAPTER1「青春のプロローグ」

2013.02.21 (Thu)

  玉野の授業が終わり、誠良達はいつものように集まるが、美紅は他の生徒達に囲まれていた。「美紅、気にする事ないって、あいつちょっとおかしいのよ」クラスメイトの女子が美紅を励ます。「うん。ありがとう。でも皆に迷惑かけちゃったね」美紅は申し訳なさそうな表情をクラスメイト達に向ける。「何言ってるんだよ。君はせっかくこの国に来たんだし、大事なお客さんで、仲間じゃないか」男子も美紅を励ます。誠良と真岼はその光...全文を読む

CHAPTER1「青春のプロローグ」11

CHAPTER1「青春のプロローグ」

2013.02.22 (Fri)

  昼休みになった瞬間、香奈は席を立ち、足早に廊下を出ていった。誠良と美紅はパンを買うために、購買に行った。真岼と里実は弁当箱を持って、屋上に行った。 パンの購買は人であふれかえってた。香奈はそこにいたが、何かよそよそしい感じだ。「ちょっと!お金足りないんだったら、買えないよ」購買の女性は香奈に言う。香奈は財布の中身を見て、焦ってる様子だ。それを観た美紅は香奈に近づいていった。美紅はジャムパンを取り...全文を読む

CHAPTER1「青春のプロローグ」12

CHAPTER1「青春のプロローグ」

2013.02.22 (Fri)

  お昼休みの屋上。晴天の日は何人かの生徒がここで昼食をとってた。一人のボブヘアーの少女が屋上の奥の方に走っていく。走って行った先にはもう一人の茶色のロングヘアの少女が座っていた。「ハアハア。ごめんまか。待った」「そんな事ないよ。しょこ」しょこと呼ばれる女の子は息を切らしている。その姿を見るまかと呼ばれる女の子は笑顔を向ける。「ねえしょこ。そんなにハアハアしてると燃えて来そうじゃない」まかと呼ばれる...全文を読む

CHAPTER1「青春のプロローグ」13

CHAPTER1「青春のプロローグ」

2013.02.22 (Fri)

  摩果と祥子は二人の前に現れた冴に驚く。「楽しそうちゃね。あん三人も、君ら二人も」「冴、こんなところで何してるの?」「あの三人のやり取りをみてたら、あんたらが目に入っただけばい。こうやって色んな人を見るのは楽しかね」冴は二人に喜々として話す。「それに摩果。あんた何下級生なんかと昼ご飯食べると?」「なんで下級生って思う訳?」冴の質問に摩果は反発の意味を込めて問うた。「あんた基本的には男子と仲いいちゃ...全文を読む

CHAPTER1「青春のプロローグ」14

CHAPTER1「青春のプロローグ」

2013.02.23 (Sat)

 冴と舞子がいる反対方向で、誠良達は昼食をとってた。武流と統哉は今朝、美紅に届いたラブレターを紙袋から出して、買ってきたパンと缶コーヒーを口にしながら見ていた。三人は武流と統哉の行為に呆れた表情だ。二人の行為に誠良が口を開き始める。「何おまえら人の手紙みてるんだよ」「どうせあいつ読まないからさ。俺らが読んで、気にいった女の子がいたら、俺がゲットしようかなって」統哉はニタニタしながら、手紙を次から次へ...全文を読む

CHAPTER1「青春のプロローグ」15

CHAPTER1「青春のプロローグ」

2013.02.23 (Sat)

 昼休みが終わり、誠良達は5限目の生物の授業に入り、テストの答案を返してもらった。美紅はこの授業でも英語や中国語で答えを書いて不正解とされたが、今回は答えそのものが間違っていた。美紅は相変わらず下を向く香奈に時々、目をやってた。誠良達の点数はそんなに悪くなかった。6限目の授業も終わり、掃除を終えた誠良達は帰宅する準備をしていた。「じゃあ、俺達部活行ってくるからな」統哉は里実と二人で体育館に向かった。武...全文を読む

CHAPTER1「青春のプロローグ」16

CHAPTER1「青春のプロローグ」

2013.02.23 (Sat)

  その日の夜。誠良はマイセンメンソール(MSM)を口にくわえ、借りてきたDVDを観ていた。映画に夢中になった頃、玄関のチャイムが鳴る。誠良は停止を押して、玄関を開けた。玄関を開けると真岼と美紅が目に飛び込んできた。「おお、おまえらどうした」「うん、香奈についてわかった事があって」真岼と美紅は誠良の部屋に入った。「カイ。何か映画観てたの?お、これは新警察故事(香港国際警察)。ジャッキー・チェンのね」「おま...全文を読む

CHAPTER1「青春のプロローグ」17

CHAPTER1「青春のプロローグ」

2013.02.24 (Sun)

  次の日、妙子は2年4組の教室に入って、先に入ってた舞子に声をかけた。「まりりん。おはよう」妙子は元気よく舞子に声をかける。舞子は小さく会釈した。「それでまりりん。どうやったと?」「うん、あれからまた高城さん達が来て、お母さんと一緒に話を聞いたの?」「それでどうすると?」「うん、やってみようと思う」「そうか。まりりんがやりたいんだったら、あたしは止める権利はなかっちゃね」舞子は元気がなさそうに答えた...全文を読む

CHAPTER1「青春のプロローグ」18

CHAPTER1「青春のプロローグ」

2013.02.24 (Sun)

 誠良は先の妙子達の出来事を遠くから観ていた。観た後、自分の教室に入った。真岼達は既に集まっている。「さっき、西寺達が堀本に絡んでたぞ。芳野がぶちぎれそうだったけどな」「だとしたら、標的を変えるか?それとも増やすかって事だよね」誠良が先程、観た事を言って、真岼は右手を顎にのせて考え込む。武流が口を開く。「堀本についてはありえるとは思うけど、芳野がいるから、手を出さないだろ?でも何でなんだろ?」「そう...全文を読む

CHAPTER1「青春のプロローグ」19

CHAPTER1「青春のプロローグ」

2013.02.25 (Mon)

  舞子は指定の場所に自転車を走らせ、着いた先はのどかな公園だった。そこに自転車を鍵をかけて止めて、指定の場所に歩いていくと黒のバンが停まっていた。バンから黒のスーツを着た男二人が降りてきて、舞子の方向へ歩いてきた。「堀本舞子さんですね」「はい」舞子は小さく返事した。「それでは行きましょう」男二人に連れられ、舞子はバンに乗った。バンに乗った舞子は黒い布を渡された。「申し訳ありませんが、機密事項を守る...全文を読む

CHAPTER1「青春のプロローグ」20 END

CHAPTER1「青春のプロローグ」

2013.02.25 (Mon)

 琴美は部屋に入ってきた冷菜に疑念の目を向けている。「琴美様なんでしょうか?」「高城さん。どういう事なの?何で堀本舞子がここにいるの?」琴美は冷菜に詰め寄った。「それは言えません。彼女にはやってもらう事があるからです」「言えないってどういう事!まさか私が前のコンクールで彼女に敗れたからって、あの子に鞍替えする気じゃないでしょうね?」「そんな事はありません。私は今でも貴方のために動いております」冷菜は...全文を読む

CHAPTER2「悲哀の少女・前編」1

CHAPTER2「悲哀の少女・前編」

2013.02.26 (Tue)

  次の日の朝、妙子は学校の靴箱で舞子を見かけ声をかける。「おはよう。まりりん」「あ、たえおはよう」「昨日はどうやった?」妙子が昨日の事を聞くと、舞子は無言で下を向く。「あ、そっか。言えないんやったね。ごめんごめん」「いえ、こっちこそ言えなくてごめんね」妙子が右手で頭を書きながら謝ると、舞子も申し訳なさそうな顔をして、二人とも上履きに履き替えようとした。舞子が上履きを右足に入れると、足底から激痛が走...全文を読む

CHAPTER2「悲哀の少女・前編」2

CHAPTER2「悲哀の少女・前編」

2013.02.27 (Wed)

  焼却炉の前に香奈が立っていた。焼却炉の燃え盛る炎の熱風に長い髪が揺れ動く。「今日は何も言って来ないこないから、どうしたのかと思ったよ」美紅が腕を組んで、香奈に声をかける。香奈は焼却炉の炎を見つけてる。美紅が香奈に足に歩み寄り、香奈は両手に抱えているものを美紅に見えないように隠そうとする。美紅は香奈の肩を掴んで、美紅の方向に振り向かせる。美紅と一瞬目が合うが、香奈は目をそむける。美紅は香奈の抱えて...全文を読む

CHAPTER2「悲哀の少女・前編」3

CHAPTER2「悲哀の少女・前編」

2013.02.27 (Wed)

  花蓮達は嫌な目つきをしながら、舞子を見る。三人の姿を観た舞子は目をそらした。「舞子ちゃーん。制服見つかった?」花蓮が不敵な笑顔で、舞子に聞く。「そう、まだ見つかってないんだ。だったらずっとジャージのままね」花蓮は舞子に対し、悪意に満ちた言動を言い放ち、それを聞いた一美と安恵が笑いだす。三人が舞子に向けて憫笑してる最中、花蓮の右腕が何者かに掴まれる。花蓮が後ろを向くと妙子だった。妙子は顔を強張せて...全文を読む

CHAPTER2「悲哀の少女・前編」4

CHAPTER2「悲哀の少女・前編」

2013.02.28 (Thu)

 次の日、舞子は朝登校して、教室に入ると、舞子の机の席が汚されていた。クラスの皆が舞子の反応に注目する。妙子が教室に入ってきて、その状況に驚き、舞子の元に駆け寄る。「誰とよ!こんな事したのは?」妙子が教室中に怒声を上げるも皆沈黙する。舞子は顔を震わせる。妙子は雑巾を持って、教室を出た。騒ぎを聞いた誠良達は4組の教室を覗き、その状況に驚愕する。「あのメールじゃ駄目だったか」誠良はうっすら笑みを浮かべる...全文を読む

CHAPTER2「悲哀の少女・前編」5

CHAPTER2「悲哀の少女・前編」

2013.02.28 (Thu)

  休憩時間になり、教師が職員室に次々と入ってくる。そこには玉野の姿もあった。優香とシノが玉野の下へ舞子の汚されたノートと教科書を持って詰め寄る。「玉野先生。ちょっといいですか?」優香が玉野に声をかける。「なんですか?雪重先生」「これ見てください。堀本さんのノートと教科書ですよ」優香が玉野に汚れた教科書とノートを見せる。妙子も舞子もその場にやってくる。「あら、堀本さん。ノートと教科書あったんだ。よか...全文を読む

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