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「Music of Life」
CHAPTER3「悲哀の少女・後編」

CHAPTER3「悲哀の少女・後編」20(R18)

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美紅は更にリモコンで強弱を繰り返しながら、尋問をした。
「他に気にいらない人間はいるの?フラワーさんの同僚とか?」
「い、いるわあ。生徒はほ、他にもいるけど、同僚ではね。下條とかと言う奴。冷たい目でいつも上目使いで話すし、それと雪重と言う奴で、女の癖に少年みたいな顔立ちで、馬鹿みたいにはしゃぐし、ユッキーなんて言われて調子に乗ってるし、教師より言うよりガキよ。それと羽島と言う外部から来た奴で音楽かなんかの技官か知らんけど、昔、休職してたらしくて、世の中から逃げてる証拠よ。髪も腰まであって長いし、気持ち悪いわよ。こいつは堀本へのいじめがあったら、いっつもつっかかってくるからうっとしいったらありゃしない。あああ、ああんあん」
玉野は快楽に生じて次々と吐露する。

美紅はスイッチをOFFにして、玉野に近づいて行った。
仰向けになっている玉野の腰辺りに、腰をおろし、右手に持っているMSMを左手に持ちかえた。

MSMを口にくわえ、吸った後、玉野の顔に煙を吹いた。
「煙草の煙ね。私は他人の煙は嫌いだけど、貴方のは受け入れるわ」
美紅は玉野の左胸に右手を置く。
「フラワーさん。結構大変な思いをしてるのね?だから快楽に浸りたいのね?貴方の彼はそうさせてくれないの?」
美紅は玉野の左胸を揉みながら問い、MSMの灰を玉野の腹部辺りに落とす。
「はあん。うふん。最近の彼って何か冷たいの?買ってほしいバック買ってくれないし、セックスだって下手だしね。女同士の方がいいわ。特にルーシーさんは最高よはうーん」
玉野は美紅のテクニックに浸りながら、不満を口にする。


画像を観てた武流が口に出した。
「なんか観るのがあほらしくなってきたな。玉野の奴、自分が悪いって事に気づいてないよね?」
「女同士で裸になるかと思いきや、美紅は脱がないしな。玉野の声聞くのも飽きたな」
統哉も不満を口にした。

武流と統哉の不満を聞いた誠良は、
「グッピーが脱がないのはどういう事かわからないが、これも仕事だから仕方ない。今までのは録画したから、グッピーと特定されないように玉野だけをベースに武流と統哉で編集して。それと声も加工するように」
「まだ終わってないねえだろ?」
「こればかり観るよりも、そっちの方も進めておいた方がいいだろ?」
「そうだな。玉野の馬鹿声は聞きあきたしな」
誠良に言われた武流は統哉と供に編集作業を始めた。


美紅は玉野の縛ってた両腕をほどいた。玉野の性器に入ったままになってるゴム状の性器を抜いて、玉野を四つん這いにさせた。美紅は突き出してる玉野の尻にMSMの煙をかけ、右手で尻を何度も叩いた。叩かれるたび、玉野は部屋中に淫らな声をまき散らす。

その後、美紅は玉野の尻の右部分に唾を二回くらい飛ばした。
「もっとかけてー」
玉野は腰を振って誘う。

美紅は顔を強張らせ、短くなったMSMを右手に持ち替え玉野の尻の右部分に唾のかかってない箇所に押し付けた。
「はあ、あつ、ああ、あう、はあうーん」
玉野は熱さでの苦痛と快楽の混じった声を部屋中に叫んだ。
美紅はMSMをかかってる唾に触れて消した。そしてMSMを左手に持ち替え、右手でゴム状の性器を再び玉野の性器に挿入させた。玉野の尻の右部分は美紅が押し付けたMSMの跡が黒く残ってた。

美紅は椅子に戻る際に四つん這いになってる玉野に顔を向ける。
「The wound that Kana suffered is not such a thing.(香奈が受けた傷はこんなもんじゃないわよ!)」
美紅は玉野を睨みながら、英語で憎悪をこめて言い放った。

「ねえ、ルーシーさん。なんて言ったの?」
「ん?貴方のその格好はすごくセクシーって言ったの?かわいい犬みたいで」
玉野の問いに美紅はお世辞にすり替えて言った。

美紅はリモコンのスイッチを再び入れる。
「さあ、貴方は犬よ。さあ犬のように叫びなさい」
「はあ、あううーん。わおーん。わおん。あおーん」
玉野は快楽を感じる声と供に、犬の泣き声を真似るように、部屋中の叫ぶ。
「ほら、まだ腰を振りなさい」
美紅は椅子から立って、玉野に近づき、右手で玉野の尻を何度も叩いた。
「いやーん。あふーん。わおーん。わん、あん、わおーん」
玉野は腰を振って、淫らな声と犬の鳴き真似を混ぜて部屋中に叫ぶ。


そのシーンをパソコンの画像で観てた誠良、真岼、里実は吹き出しそうになる。
「おまえら何笑いそうになってるんだよ?」
武流は編集作業を中断させて、統哉と供に、その画像を観た。
「うぐぐ、わはははは。玉野の奴、ケツ振って、犬みてえだな」
「ははは。サイヤ人じゃねえのか?尻尾生えてるしよ」
武流と統哉は画像観て、腹を抱えて大笑いした。

「おいおい統哉。サイヤ人が生えてる尻尾はケツの上じゃねーか?べジータに殺されるぞ!うぷぷ」
誠良は統哉は訂正するも、画像観て吹き出しかけている。

「あはははは。うはははは」
やがて真岼も里実も声に出して大笑いをする。

離れたところで作業をやってた音葉が呆れた表情で誠良達の下へやってくる。
「何ですか皆さん!ちゃんとしご・・うふ・・ぷくくく」
音葉は画像に映ってる玉野の不埒な姿を観て、両手で口を押さえ、呆れながらも吹き出しそうになった。

やがてみんなの笑い声が大きくなり、誠良のヘッドホンを通じて、美紅の右耳に入ってるイヤホンに伝わり、美紅が不快な表情を示し、カメラのある位置に向かって、顔を強張らせて、怒りのジェスチャーを示した。それに気付いた誠良は無言で、笑いを止めるように手で制ししようとするが、玉野の不埒な姿に大笑いを続ける。


隣の307号室にいる麻果と祥子は隣の部屋で全裸になって愛を確かめ合うも、誠良達の笑い声が聞こえてしまい、麻果はあまりのうるささに、集中できず、祥子の尻の上に顔を突っ伏していた。
「まか、は、恥ずかしいよ。早く顔をどけてよ」
祥子は赤面しながら、尻に乗っている麻果の顔を左手でどかせようとしていた。

「あ、ごめんしょこ。もういい加減にしてほしいわ。あたしとしょこの邪魔をして!」
麻果は顔を上げ、祥子に謝った直後に、怒りの表情を浮かべる。
「まか、落ち着きなって。向こうだってそんなつもりは!」
「これ以上、あたしとしょこの邪魔をさせられてたまるか!」
祥子が麻果を諭すが、麻果は怒りの表情でベランダに早足で向かう。

「まか、ちょっと待って。そんな格好で行くつもり?」
「あ、やばい。恥ずかしい」
祥子は麻果は全裸でベランダで行こうとするのを観て声をかけ、麻果は祥子の呼びかけに我に返り、自分の姿に赤面した。

苦笑を浮かべ、下着をつけてジャージとTシャツを着て、ベランダに出た。
「すいません。もうちょっと静かにしてくれませんか?」
麻果の声が誠良達に聞こえたのか、静かになった。

「おい、隣に聞こえてるぞ。静かにしようぜ」
誠良は口に人差し指を当て、沈黙させた。

「おい、隣に一言言った方がいいぞ」
「私が行く」
武流の呼びかけに、里実が長い髪のかつらと眼鏡をかけて、ベランダに出た。里実がベランダに出ると、麻果が里実側の方に顔を向けてた。
「すいません。静かにさせますので」
里実がそう言って、麻果も笑顔で頷き、中に入って行った。

里実も中に戻った。
「やばい。隣にいるの桐原先輩と祥子よ」
里実が隣にいる人物を告げ、注意を促した。
「向こうでもよろしくやってるのか?」
統哉はにやけるながら、発言する。
「あの二人の関係は、グッピーのこれからのヒントになるかもね」
真岼が麻果と祥子の関係を美紅の未来に結び付ける。誠良達は過去の仕事の関係で麻果と祥子の関係を知っているのだ。
「グッピー。そろそろフィニッシュでどうだ?」
誠良はヘッドホンで美紅に指示し、美紅はカメラのある位置に向かって頷いた。


麻果は窓を閉めて、再び全裸になって、祥子の下に戻って、口づけを交わした。
「しょこごめんな。取り乱しちゃって」
「いいよ。まからしくて。クールだけど、熱い気持ちも秘めてるまかが好きなんだからさ」
「そうね。気を取り直して、しょこの暖かい部分に入りますか?」
「うん、入ってきて」
麻果の髪をあげるしぐさに祥子は胸を躍らせ、麻果に身を委ねた。そして二人は繋がる。
そして美紅の玉野への行為が最終局面を迎える。

仕事だとわかっても大笑いした誠良達。
摩果から苦情が来てしまった(笑)。
そして玉野への行為が最終局面に。
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摩果と祥子のように、美紅と香奈もそんな関係になりますように。
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