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「サッカー」
FIFAコンフェデレーションズカップ2013

コンフェデレーションズカップ 二日目

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 日本時間深夜4時からメキシコ対イタリア。朝7時からのスペイン対ウルグアイの試合が行われた。

 私は両者の試合は録画して観た。勿論平日だったからね。

 まずは日本と同じグループAに属するメキシコ対イタリアから。イタリアは守備のイメージが強いが、2010年W杯で自慢の守備が崩壊し、グループリーグ敗退。このコンフェデも前回大会でグループリーグ敗退と言う屈辱を味わっている。
 そういう事もあってか、2010年W杯以降に就任したプランデッリ監督がパスサッカーと言う攻撃的なものを取り入れた。その結果、守備だけでなく、攻撃にも活性化が持たれ、EURO2012では前評判を覆し、準優勝を果たしている。

 対してメキシコはパスやテクニックに優れ、去年のロンドン五輪決勝でブラジルを破り、初のメダル、そして金メダルを授与している。そんな両者の戦い。

 試合はイタリアが主導権を握っていた。前半27分にピルロがFKで先制!この人はEURO2012のクロアチア戦でもFKを決めている。まさにレジスタ!日本で言えば遠藤のような選手だが、ピルロはその数段上の選手と言えよう。
 しかしメキシコもドス・サントスの突破でペナルティエリアで倒されPKゲット!それをエルナンデスが冷静に決めて、試合はイーブンに。

 それでもイタリアは優位に試合を進めるも追加点を奪えず。しかし後半38分にバロテッリが二人に囲まれながらも豪快なシュートで勝ち越し弾!しかしバロテッリが嬉しさのあまりユニフォームを脱いだ。それを観て私は
「おい!こらっ!馬鹿!脱ぐな!」とテレビに向かって叫んだ。ゴールを決めたバロテッリに選手達が供に喜びあうのと同時に抱きついたりして、バロテッリを隠してたのがなんとも印象的だった。
 しかし時すでに遅し、テレビにも映ってたし、審判も観ていたのだろう。イエローカードが出された。ちなみにイエローが累積二枚だと次の試合は出場停止になるのだ。昔はゴールしてユニフォームを脱いで上半身裸になって喜んでいる選手がいたが、数年前にルールが変わり、こういった行為は禁止となったのだ。

 バロテッリは以前から問題児と言うお騒がせな選手で、EURO2012の準決勝ドイツ戦で豪快な2点目を決めた時もユニフォームを脱いで自分の肉体をさらし、イエローを受けている。いただけない行為だが、Jリーグの試合で、ゴールを決めて、これを真似した選手がいたくらいだった。

 このバロテッリはお騒がせな選手だが、身体能力が本当にすばらしい!私の好きな選手の一人だ。

 結局試合は2-1でイタリアの勝利。メキシコの方も頑張ってたが、イタリアの方が一歩上だったと言う印象を受けた。試合会場のエスタジオ・ド・マラカナンの観客もこういうスペクタルな展開に満足した事だろう。こういう試合展開がブラジル人は好きなのかなって思う。

日本は第2戦、このイタリアと戦う。ブラジル戦の敗戦を糧にして、ザッケローニの母国であるイタリアといい試合をしてほしい。バロテッリを止めるのは相当難しいと思うが・・(笑)。

決勝弾を挙げてチームメイトに祝福されるバロテッリ。
バロテッリ

 そしてもう一試合のグループBのスペイン対ウルグアイ。スペイン代表はここ近年、パスサッカーを武器にEURO2008、2010年W杯、EURO2012とタイトルを総なめにしている。今や世界最強のチームと言っても過言ではない。

 対してウルグアイは相当昔のW杯の初代王者であり、二連覇をしている。しかしその後は中堅に甘んじ、近年はW杯に出てこない事もしばしば。
 しかし2010年W杯で前評判を覆しベスト4になり、一年後の南米選手権で優勝し、古豪復活と言われ始めた。しかしW杯予選では最初はいいスタートを切るも、その後は大敗が続いて苦戦している。
 私はウルグアイと言うチームに注目しており、地味ながらも一人一人が与えられた役割をこなし、強さを発揮しており、ブラジル、アルゼンチンのスター性がなくても、その二強に食い込むものだと期待してた。現在W杯で苦戦しているウルグアイだが、この大会で自信を取り戻してほしいと願っているのだ。

 試合展開はスペインがボールを保持し、ウルグアイが堅守と言う展開。スペインのサッカーにブラジルの客も魅了される。しかしバックパスしたり、後方でパスを回されると容赦ないブーイングを浴びせる。ブラジル人は代表に美しく勝つ事を要求する事を私は知っているが、それは代表だけだと思ってた。スペインに対してもそういう目で観てる事は驚いた。やはりスペインは今世界から注目されている証拠なのだろう。

 試合は前半20分にペドロが豪快なシュートでルガーノの足に当たり、スペイン先制!そして32分にセスクのスルーパスから、ソルダードが統制が崩れたウルグアイの最終ラインを突破。右足のシュートでGKムスレラを破り、追加点。スペインが圧倒的優勢のまま、前半を終える。

 後半はウルグアイが前線を強化するも、スペイン優勢は変わりない。スペインが無理して攻めないのか?同じ南米であるウルグアイが不甲斐ないと感じたのか?空席が目立ち始めた。実況の人が三分の一が席を立ち始めたと言っていた。ブラジル人はスペクタルなサッカーを好むだろうな。日本戦の時でも書いたが「勝負あり」と思ったら、もう観戦する必要はないんだろうと思った。

 しかし後半43分にファールをもらったスアレスが自分でFKで1点差に詰め寄った。私はこのシーンを観て「これはでかい!」と叫んだ。何故かと言うとこういった大会では初戦敗れると後が苦しいと言うのもあるし、得失点差と言うのもある。だが、スペインに一矢を報いる事は流れも変わり、自信に繋がると言う事でもある。

 同点弾を決めたスアレス。
 スアレス

 それからウルグアイは同点を狙うもタイムアップ。2-1でスペインの勝利となった。

 確かにスペインは強かったです。ボール保持率も73%くらいでしたからね。ウルグアイは飛行機の遅延や道路の渋滞で遅れ、前日には大雨でグラウンドが水浸しになり、練習もままならなかったそうです。でもそれに臆する事なく、果敢に立ち向かっていったのは評価します。日本もブラジルにこれくらい立ち向かってほしいと思いましたけどね。

 負けはしましたが、ウルグアイは次のナイジェリア戦、タヒチ戦は是非とも勝利してほしいですね。
 
 ゴールを決めて喜び合う
 スペイン代表の選手たち。
 20130617-00000002-goal-000-3-thumb.jpg



 さて明日未明はタヒチ対ナイジェリアです。ナイジェリアは勝利給やボーナス等で協会と揉めて、一時期ボイコットするような事を言ってましたが、無事出場です。
 対するタヒチはオセアニア勢として初出場です。お家騒動があってもさすがにナイジェリアは負けはしないでしょうが、タヒチが何処までやってくれるか注目です。
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