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「サッカー」
FIFAコンフェデレーションズカップ2013

コンフェデ杯。 グループA第2戦。

 ←タヒチの勇気、果敢さを観て。 →コンフェデ杯。グループB第2戦。
 日本時間今朝未明から早朝にかけて、2試合が行われた。

 まずは日本時間午前4時から行われた「ブラジル対メキシコ」の試合。ブラジルは近年、メキシコを苦手としており、去年のロンドン五輪決勝でもメキシコの敗れ、金メダルを逃している。しかし今回はブラジルのホーム。負ける訳にはいかない。ブラジルはホームでは負けないのだ。

 前半早々にネイマールがボレーで先制!日本戦と同じように早い時間での先制点。ブラジルが優位に試合を進める。その後はオフサイドにもなったが、セットプレーでの幻の得点。

 これもオフサイドになったが、後半早々にもセットプレーでの幻の得点があった。その後はメキシコが攻め込むもブラジルがきっちり守備をしていたので、得点にならず、試合の終盤に途中出場で入ったジョーがネイマールのパスから2点目をゲット!。日本戦と同じようにジョーが終盤に点を獲った。2-0でブラジルの勝利。決勝トーナメント進出に大きく前進した。

 今回はネイマールが躍動した試合だった。まさにネイマール劇場

 ブラジルはホームで負ける事はありえない。メキシコに対してもそれを示した試合だった。

 印象に残ったのは、試合前の国家斉唱で演奏が終わったにも関わらず、選手、サポーターも歌い続けてた事だった。ブラジル人の陽気さなのだろう。

先制ゴールを決めたネイマール。
この試合は彼の良さが出た試合だった。 
 ネイマール

 さて第2戦は日本時間午前7時から行われた「日本対メキシコ」の試合。

 日本は初戦でブラジルに完敗を喫しており、選手たちにも暗い影を落とし、この試合にも出るかと懸念されてたが、この試合は違った。

 日本は試合序盤から良い立ち上がりを見せ、PKをゲットして本田が決める。そして前半32分にCKの流れから、イタリアが大きくクリアできずに、落ちてきたボールを香川が反応し、反転して左足のダイレクトボレーでゴールの右端に突き刺した。これで2-0で日本がリード!

 この予想外の展開に、私は「これがイタリアか?」と思ったくらいだ。

 しかしイタリアも反撃に出始め、前半の終盤あたりに右CKからピルロが上げたボールにデ・ロッシが飛び込み、強烈なヘディングを突き刺して1点差に詰め寄った。

 PKを決めた本田(左)。 
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 しかし後半開始早々にCKからの失点。イタリアがすぐに試合を振り出しに戻し、この後すぐに不運な形でPKを献上してしまい、バロテッリが確実に蹴りこんで、イタリアの立て続けのゴールに逆転を許す。

 しかしこれに気落ちする事なく、ボールを回し、イタリアが守勢に回る。そしてFKを獲得すると、遠藤の上げたボールに対して岡崎がニアに飛び込んでヘッドでブッフォンを破った。

岡崎のゴールで3点目の同点弾
 okazaki2.jpg

 イタリアよりも一日長かったせいか、日本が良い動きを見せ、4点目を奪いに行く。82分には決定的なチャンスが訪れ、自陣でボールを奪って長いカウンターを仕掛けると、こぼれ球を岡崎がシュート。ブッフォンの手の先を抜いたボールは右ポストの内側を叩いて跳ね返り、ゴール前に詰めていた香川がヘディングで押し込もうとしたが、空のゴールの手前で大きくバウンドしたボールはクロスバーをかすめていった。

 これはテレビに向かって「あー!」と叫んでしまった。

 勝ち点1でもいいと思ったイタリアだが、一瞬の隙を逃さず、デ・ロッシのスルーパスを受けたマルキージオが右サイドに抜け出すと、中央へ折り返したボールをジョヴィンコがフリーで押し込んで4-3と、またもイタリアがリード。

 89分にはショートコーナーからの攻撃で、本田のクロスに合わせた岡崎のシュートがクロスバーに跳ね返り、こぼれ球を吉田がネットに収めたがオフサイドのためノーゴール。最後の反撃も実らず3-4の敗戦に終わり、ブラジル戦に続いて2連敗となった。
 
 この結果によって日本はメキシコと供にグループリーグ敗退となってしまった。組み合わせを観て、予想できた事だが、この試合内容を観て勝てなくても、引き分けに持ち込めたんじゃないと悔やんでならない。

 この試合は日本の良さと悪さがはっきりと出た試合だと言う印象を受けた。
 
 悪い部分は守備が悪く失点が多すぎである。ミスから生まれたものだが、アジア相手なら、なんとかなっても相手は世界のトップクラスを走るイタリアである。ああいうところは強豪国は見逃さない。

 2点獲っても勝てないと悟っていたのは、2点差のスコアは逆転される事はよくあるのだ。力がかなり劣る相手ならともかく、相手はイタリアだから、起こり得ると思った。

 日本の試合でも格下が相手の場合に劣勢な展開になり、今回のような事が起こっても底力を見せて、逆転勝ちした試合は何度か観た事がある。今回の試合は日本が向こう側の方であり、それがイタリアに見事にやられたと言う感じだった。

 それと交代が遅かったと言う印象を受けた。中村憲剛は終了間際だったから、もっと早く入れるべきだっと思う。

 良い部分はイタリア相手にも臆せず、勇気を持って自分達のサッカーができた事である。前半に2点リードの展開は驚かされた。逆転されても、気落ちする事なく、向かっていった事であった。それが3点目のゴールを生んだんだからね。日本は中3日、イタリアは中2日で休みが少なかったけど、それを差し引いても、今回の日本の前へ向く姿勢は収穫だった。その姿はブラジルの観客の心をも掴んでいた。日本の攻めに声援を送り、イタリアがボールを持つとブーイングされたように。

 日本は勇気を持って戦えば強豪国にも引けを取らないんだから、この一年で課題を克服をして、来年のW杯に挑んでほしいと思ってる。

 グループリーグ敗退となったからと言っても、後もう一試合残ってる。同じくグループリーグ敗退となったメキシコだ。メキシコも手ごわい相手だが、日本は勇気を出して、前に行けば決して負けない相手ではないと思う。

 メキシコ戦をいい形で終えて、この大会を有終の美で飾ってほしい。

イタリアに敗れ、肩を落とす日本選手達。
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~ Comment ~

NoTitle

そうですよね。勝敗ばかりに目を向けちゃいけない。
この負けを、バネにして、もっと強くなって欲しいです。
強くなるための負けなら、無駄じゃない^^

limeさんへ

メディアでも批判が観られるが、私はこの試合は無駄ではなかったと思います。
この大会は日本の立ち位置を測るための大会なんですから。
批判も本大会に向けての試練だと思っています。
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