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「Music of Life」
この物語についてあれこれ

「Music of Life」の今と過去

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 このカテゴリにある記事はこの物語の今と過去を書いたものだ。物語を読んだ後でもいいし、読む前に予習として読むのもいいだろう。 

 「はじめまして」のカテゴリで現在連載中の「Music of Life」は10年以上前から考えていた作品だと書いている。全て頭の中で考えた事であるが、実は一度書いた事があった。そして当時と今とは内容も違う形となっているのだ。

 書いてた頃は高校生くらいの時だ。これを書こうと思ったのは当時ブームだった小室ファミリーにはまっていて、その音楽の趣味とする少年少女達を中心に「いじめ」と言う人間の悪しき部分を描きたくなったのだ。

 当時はネットがなかったので、作文用紙を買ってきて、手書きをしたものである。

 この時書いた内容は彼らは学校ではなく、音楽教室で出会った人々だ。この音楽教室での舞子への嫌がらせから、やがて大きな陰謀に巻き込まれると言う話しである。

 当時と今のキャラで健在なのは本山寛斗、畑鏡隆矢、芳野妙子、堀本舞子、神里泰伸、音梨琴美、高城冷菜、草又洋介、藤舛竜智のみである。全く名前を変えなかったのは堀本舞子と音梨琴美である。

 当時の物語では音梨琴美を嫌がらせの中心人物として描いていた。今の物語の西寺花蓮と同位置だ。琴美は同年代であり過去に舞子をいじめていたと言う設定だ。後に過ちを認め琴美は改心すると言うものだ。

 当時は少年漫画風のノリで書いており、自分で楽しめればいいと思っていた。この作品を見せたのは友人一人だけだ。

 再開するにあたり、前回からの物語の内容の基本設定は変えず、前回の舞台を音楽教室から高校。そして今回は最初から高校にして、物語の中心人物を高校2年生に変えた。

 まず寛斗、隆矢、妙子を現在のキャラ名に変え、舞子はそのままの名前として残した。前回では舞子は仲のいい友達は妙子以外にもう一人いたが、その人物は名前と設定を変えて、河奈真岼となり誠良側の方に回る事になった。

 琴美の役割も、前回の設定を多少維持しつつ、名前はそのままにして、舞子とは面識のない音大生となり、舞子を遠回しに嫉妬して、事件を起こす設定に変えた。

 今の自分の書き方は少年漫画風ではなく、青年漫画風に描いている。時が過ぎ、物事の考え方の変化もあり、現実の社会問題、いじめ、少年犯罪をより深く描きたいと思い、現在のような物語になった。それでも形になる事はなかったが、とある違うジャンルのブロガーの勧めで、ブログとして出す事にしたのだ。

 こういった設定の変更で、誠良達や冴は音楽とは関係ないキャラになった。勿論このタイトル通り音楽的な要素を入れつつ寛斗、隆矢は遊びで音楽をやり、妙子、舞子は音楽の勉強をしていると言う設定は残した。

 「Music of Life」は昔の作品は内容は違えど、作文用紙に書いてたものは今や幻の作品。そして今ブログで発表してるこの作品こそが、過去の作品の原型と言いたかったのだ。

これからもこの物語を
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~ Comment ~

NoTitle

色んなキャラとメッセージが詰め込まれているんですね。
いじめ、少年犯罪、どれも昔から多少はありながらも、近年異常にクローズアップされ、そして凶悪化してきた物ばかりです。
つい先日も、広島で痛ましい事件が起きたり、名古屋で少年が自殺したり・・・・・・。

小説で何かが表現できるなら、色々と工夫して、読み手に伝わるようにしたいですね。
これは私が、私の作品に対して、常に思っている事なのですが。

ライトさんへ

昔書いた「Music of Life」は少年漫画のように書いてましたね。あれはあれで良かったんですが・・。

近年のこういったいじめ問題、少年犯罪を観て、これを「Music of Life」に取り入れたいと思いました。おかげで前回に比べて、音楽性のようなものは少なくなりましたけどね(笑)。

自分も読み手に伝えたいと思って、日々工夫して書いているのですが、伝えるのは難しいって思いますね。

思い入れのあるお話なのですね。
いじめはどこにでもありますよね…。なくなればいいに決まってますが、なくすのは本当に難しい問題だと思います…。
キャラ紹介のとこ探してて何故かここにたどり着きました(^-^;またキャラ紹介のとこ読みにきますね。

NoTitle

なんかすごくよく分かります。
私も一応一つだけオリジナルがずっと小学校(古っ)の頃からありまして(笑)
まあいわゆるドラクエ世界のようないわゆる勇者物を空想していてそれこそ原稿用紙に書いたり、ワープロで書いたりしてました(笑)
その後もずっと心の中にはあるんですが、私の場合は一つのストーリーとして抽出する事が難しく、もう永遠にこのままかな?みたいな(笑)

でも楓さんがおっしゃるようにやっぱり自分自身の年齢と共に描きたい内容そのものはどうしても変化するので当時と同じものは描けませんしね。。。

だから長年自分の中にいたキャラクターを再度構築しなおして描ける楓さんはすごいなぁと。
でも自分の中にしかいなかったキャラクターが皆さんに読んでもらえるのっていいですよね♪
羨ましいけど・・・。私にはやっぱり難しいかも(笑)
  • #402 ぐりーんすぷらうと 
  • URL 
  • 2013.12/03 10:08 
  •  ▲EntryTop 

たおるさんへ

自分はこの作品以外は気にいった漫画を自分でオリジナルストーリーを書く方なので、この話は自分で考えた話なので、思い入れがあるんです。

いじめはなくすのは難しいですね。いじめと言うか人間関係のいざこざ、醜さをなくすのは難しいでしょう。

これは人間の心と言うのを描いてる作品です。

ぐりーんすぷらうとさんへ

私もここ10年以上ずっと空想、いや妄想の世界に浸ってるだけかと思いました。
ふとした事がきっかけで、こうやって載せる事になりましたが、もしかしたらまた妄想だけで終わるかもしれません。最近忙しくて物語が進まないですからね(笑)。

この物語を再構築して描いてるのは、自分でも驚いてますね。こうやってみんなに読んでもらえるからこそ物語が書けると思います。

今でも色んな部分を再構築しながら物語を書いていくつもりです。
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