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「短編、SS、読み切り」
京に咲く二つの華

第六話「月明かりの二人」(R18)

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カルメンと未怜は風呂から上がって、バスローブを着て、ソファに座ってワインをたしなんでた。

風呂に入ってる間、湯船に入ってる状態でカルメンと未怜は泡風呂に入った状態で、身体を密着させたままで、互いに語らず、二人の時間を共有してた。

「カルって、風呂場では意外と攻めてこなかったなあ?」
「二人の時をゆっくり過ごしたかったからね。あのまま後から未怜を抱いてた方がいいと思って」
「せやな。あたしも幸せを感じてた。後から抱きしめらて、カルの胸にも触れられたしな」
未怜はカルメンに軽く笑みを送った。

未怜が壁の方に目をやると、額縁に挟まった一枚の風景画がかかっていた。
風景画はカルメンと未怜がデートした嵐山公園の木が並んでる場所で、白い花びらが舞うようなイメージの画だった。
「あの絵ってあたしらがデートした場所に似てるんとちゃう?」
「ちゃう?ああ違うって事ね。そうよ。私と未怜がデートした場所よ。あの絵を観て、あそこを未怜との記念にしたかったんだ」
カルメンは右腕で未怜の肩を笑顔で抱いた。

「そうやったんやな。あの絵ってあんたが書いたんか?」
「ううん。絵はもらったのよ。昔、京都に数日しかいなかった時に、あの公園に一人で行った時、ひと組のゲイ・・いやビアンカップルに出会ったんだ。その内の一人で長い茶色の髪の女性が絵がうまくてね。そこの風景を描いて、白い花びらはイメージで書いたのよ。これはその二人のイメージを表すものだって言ってた」
「ふーん。それでそのカップルのどっちかに手を出したんちゃうやろな?」
未怜はニターとした感じで、カルメンの迫ってきて、カルメンは微笑んだ。

「どっちともだけどね。バストもヒップもグッドだったし」
カルメンはにやけた表情を未怜に向けた。
「もう!あんたはしゃあないやっちゃなあ」
未怜は右手でカルメンの頭を軽く叩き、カルメンは舌を出した。

「さて。熟れて実り美しい未怜を抱きますか」
カルメンは組んでた右腕を解き、右手を差し出し、左手を乗せた未怜をベッドの上までエスコートして、リモコンで電気を消した。
そしてベッドの近くで二人は向き合い、カルメンは未怜のバスローブの紐を解いた。
バスローブを解いた先には未怜の熟してなお美しい裸体がカルメンの瞳に飛び込んできた。
そしてカルメンも自分のバスローブを解き、自分の透き通った白い肌を裸体を未怜に見せた。

窓から照らす月明かりの光が二人を照らし、二つの身体はより鮮明に白く、そして美しく互いの瞳を映しだした。
「綺麗よ。未怜」
「あんたもや。カル」
カルメンと未怜は肌を密着させ、抱き寄せた。
カルメンは右手を未怜の左手に絡ませ、ベッドにエスコートして、未怜はベッドの上に仰向けに横たわった。その上にカルメンは身体を静かに未怜の身体に載せ、月明かりの光が重なった二人を照らした。

カルメンが見下ろし、未怜が見上げ、互いの身体が求めあい、熱くなり、息使いが荒くなり、部屋中に二人の息使いが荒くこだまする。
月の光を背にしたカルメンは右手で髪をかきあげ、そのしぐさを観た未怜は、胸が高まりだし、ゆっくりと目を閉じた。

胸の高まりを感じ取ったカルメンは両眼を閉じながら、ゆっくりと唇を未怜の唇に近づけていく。
やがて二人の唇が重なり、未怜はカルメンの背中に両腕をかける。
互いに柔らかさを感じとった後、カルメンの舌が未怜の唇を割って、未怜の口の中に入れて、未怜も舌をカルメンの口に入れて、互いの舌を絡ませる。

カルメンはゆっくりと唇を未怜の唇を離し、左頬、首へと口づけをした。口づけをゆっくりと下へ下して行き、未怜が声で応える。
やがて未怜の胸の谷間に顔を乗せたカルメンは顔を上げて、胸の乳首を突起を観て、左胸の乳首に軽く口づけをした。未怜は声を上げると供に、身体をビクッとさせた。

カルメンは未怜の左胸の乳首を舌でころがし、左手で右胸の乳首を軽くつまんだ。
「あ・・・あうぅ・・」
未怜が身体をビクビクさせながら声を上げる。

カルメンは顔を下に下げて行き、未怜の下腹部を舌を這わせ、右腹部に唇を付け、強く吸いとり、未怜が声を上げた。右腹部に少々の歯形と唇の跡がついた。キスマークだ。

カルメンは更に舌を這いながら、顔を下にさげ、股の間近くになると、未怜は股をゆっくり広げ始めた。しかしカルメンは顔を上げ、身体を起こし、未怜の身体をうつぶせにする。

カルメンは顔を未怜に首筋に持って行き、口づけをした。未怜は声と供にビクッと反応する。
そして右人差し指で未怜の背中をなぞり、その人差し指は尻に達した。

カルメンの未怜の尻を右手で優しく撫で、熟しても桃のような形をした尻にカルメンは官能的な笑みを浮かべる。
「え、ええで。ええで。お、お尻にあ、あんたのキスマークをつけて・・ええで」
未怜は声を押し殺す感じで、カルメンに求めた。

それを聞いたカルメンは未怜の左臀部に唇を吸いつけた。
「あ・・ああ・おおお・・あぅうう」
いつもよりカルメンは強く吸いつけ、未怜の上半身が喘ぎ声を供に反った。
一分くらい吸い取った後、カルメンは未怜の左臀部から唇を離し、未怜の反った身体がベッドに沈んだ。

カルメンは未怜を再び仰向けにさせ、両足を未怜の両足の下に通した。両手で未怜の両手を互いを絡ませ、未怜を起こして、カルメンと未怜の身体を密着させた。

カルメンは身体を少し離し、互いが向き合い、唇を交わし、舌を絡ませた。
そして絡めた両手を解き、左手で未怜を支え、右手で左尻に触れて揉む。
カルメンはまた少し身体を離し、舌を首から胸に這わせた。
「あ、あん。あぅうう・・」
未怜の身体が反り、声を部屋中に上げて、カルメンの行為に応えた。

窓から照らされた月の明かりは求めあう二つの身体を照らし、照らされた二つの身体はより美しく輝いてた。

月の明かりに照らされ、
求め合う二人。
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鍵コメAMさんへ

お褒めの言葉ありがとうございます。

歳を重ねても恋すれば身体が潤うと言う事を描いてます。
未怜はカルメンに恋したため、心身共に成熟したんでしょうね。

またのお越しをお待ちしております。

NoTitle

未怜はカルメンの昔の恋の話を聞いてもそこまで嫉妬しないんですね。
女性は嫉妬深い(男性もですが)所あるから喧嘩になるかと思いました(^-^;
私は濡れ場の描写が下手なので勉強になりました!

たおるさんへ

カルメンの恋と言うより、二人のカップルの話なんですね。
その二人に手を出したのか?と聞いたんですよ。
女性は嫉妬深いけど、未怜は大人だし、カルメンの事がわかってるから、心配はないって事なんですよ。

私も濡れ場は初挑戦でしたけど、たおるさんの勉強になったみたいで恐縮です。
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