「サッカー」
サッカー日本代表
サッカー日本代表年内最終戦。W杯予選最終戦。
日本時間20日未明。サッカー日本代表は近年力をつけてきているベルギーと対戦した。
ベルギーは近年力を上げてきている古豪です。過去にW杯ベスト4になった事あります。
ここ10年はW杯にもEUROにも出てなく、低迷してましたが、最近はビックケラブに活躍している選手が多く、W杯予選も無敗で突破し、FIFAランクも去年40位くらいだったのが、今は5位でW杯にもトップシードとなっています。
ベルギーとは過去に1勝2分ですか、今回は向こうのホームだし、勝てないだろうと思ってました。
先発はGKに川島。DFは吉田以外は森重がCB。SBはいつもの長友、内田ではなく、酒井宏樹、酒井高徳とフレッシュなメンバー。ボランチは主将の長谷部、オランダ戦に続いて、山口。二列目はトップ下に本田。左は香川が復帰。右はオランダ戦から続いて、清武となった。1トップは柿谷となった。
試合は前半15分くらいに相手の突破を止めようとして、川島の飛び出しも折り返しを許して失点!「おいぇ!」と叫んだけど、しかしゴール近くに酒井高徳がいたんだから、ちゃんとフォローしろよ!って思いました。
しかし前半37分に酒井宏の右のクロスから、柿谷がヘッドで同点弾!柿谷についにゴールが生まれた。柿谷は国内組主体で挑んだ東アジア選手権で3得点したが、欧州組が合流してからはなかなか点が獲れなかった。しかしついにゴールが生まれた!
同点弾を奪った柿谷(左)。
祝福sる香川(右)。
1-1で折り返して、山口に変えて遠藤。清武に変えて岡崎を投入し、後半8分に本田が逆転弾!後半18分に岡崎が3点目!
後半34分にセットプレーから追撃の2点目を奪われるも、3-2で日本が勝利し、年内最終戦を勝利で終えた。
欧州遠征は1勝1分で終えた。10月の東欧遠征はセルビア、ベラルーシに連敗し、この時の記事で二連敗はこの欧州遠征やろうが!と言ったが、予想を覆す結果に驚いている。きっと10月の遠征で危機感を持ったんだなって思いました。
川島の判断の誤った飛び出しの失点はいただけなかったが、後は良かったです。采配もこの二試合で色んな選手を試したのも良かったと思います。この試合で長友、内田を最後まで我慢して使わなかったのはいい判断と思いました。そうでもしないと酒井宏樹と高徳も成長しないからです。柿谷のゴールは良かったですね。本田も岡崎もゴールできて良かったです。
しかしまだまだって思うところもあります。この試合で5試合連続先制されています。その内逆転したのは2試合のみです。それと無失点で終えてる試合があまりにも少ないですね。今後は無失点するようにしないといけませんね。いくら強豪が相手とは言ってもね。
これで来年3月まで試合がありません。残り7カ月でいい方向で仕上げってほしいです。年内最後の試合をいい形で終えられたのは良かったと思います。
左から岡崎。長谷部、柿谷、本田。
長谷部以外の三人が勝利に導くゴールを奪った。
対してベルギーですが、コロンビアに続き、ホームでの連敗となりました。力があるのはわかりますが、ここ10年はW杯にもEUROにも出てなかったし、やはり国際経験の乏しさがここで出たと言う事ですね。メンバーのほとんどが一流クラブで活躍してる選手が多いと言っても、だいたいが若いし経験値が足りないと思いました。
ベルギーは古豪で、今強いのはわかります。しかし予選が無敗で終えたのはスペインやドイツやイタリアなどの伝統国と同居しなかったのもあると思います。同組のクロアチア、セルビアも強いです。ベルギーは当初は第3ポットでしたからね。しかし中堅ところの国です。勝ち続けてランキングが上がり、トップシードになりましたが、そこまでの力はないように見えました。
なんか周囲がベルギーに過度に期待を寄せてると言うのもあるでしょうね。私は強いとわかっていてもコンスタントに出てきてる訳ではないので、それほど力があるかは疑問です。
せっかく第一シードになれたので、今後はそれに向けて頑張ってほしいです。なんか抽選会で日本と当たりそうな予感がします(笑)。
さてW杯予選もいよいよ大詰め。アフリカはナイジェリア、コートジボワール、カメルーン、ガーナ、アルジェリアとなりました。前回のW杯と同じ顔触れですね(笑)。
そして欧州のプレーオフです。
クロアチア対アイスランドはホームのクロアチアが2-0で退け、出場権を手にしました。クロアチアは1点目を上げたマンジェキッチが退場となるも、アイスランドは数的優位を生かせませんでしたね。アイスランドは小国の意地を見せられませんでしたが、ここまで来たのは快挙だと思います。
ギリシャ対ルーマニアは1-1のドローでギリシャが出場権を獲得しました。エース・ミトログルがまたも得点をしました。ギリシャはW杯とEUROとここ主要大会にコンスタントに出てるので、今回のW杯では三度目の正直としてグループリーグ突破を果たしてほしいですね。応援してますので、日本とは同居してほしくないです(笑)。
またも得点をしたミトログル。
フランス対ウクライナは1stレグで2-0で敗れてますが、今回は3-0の勝利です。サコとベンゼマが決めました!しかしなんかまた疑惑のゴールが出ているみたいですね。
ゴールを決めた
サコ(左)、ベンゼマ(右)。
そしてスウェーデン対ポルトガルは3-2でポルトガルが競り勝って、ポルトガルが出場権を獲得しました。試合内容はエース、クリスティアーノ・ロナウドはハットトリック!しかしスウェーデンもイブラヒモビッチが2得点!文字通り「クリロナ対イブラ」の対決になりました。
ハットトリックを決めて
両手を広げて雄たけびを上げる
クリスティアーノ・ロナウド。
残り後二カ国ですが、メキシコが決め、ウルグアイが決めるでしょうね。
ベルギーは近年力を上げてきている古豪です。過去にW杯ベスト4になった事あります。
ここ10年はW杯にもEUROにも出てなく、低迷してましたが、最近はビックケラブに活躍している選手が多く、W杯予選も無敗で突破し、FIFAランクも去年40位くらいだったのが、今は5位でW杯にもトップシードとなっています。
ベルギーとは過去に1勝2分ですか、今回は向こうのホームだし、勝てないだろうと思ってました。
先発はGKに川島。DFは吉田以外は森重がCB。SBはいつもの長友、内田ではなく、酒井宏樹、酒井高徳とフレッシュなメンバー。ボランチは主将の長谷部、オランダ戦に続いて、山口。二列目はトップ下に本田。左は香川が復帰。右はオランダ戦から続いて、清武となった。1トップは柿谷となった。
試合は前半15分くらいに相手の突破を止めようとして、川島の飛び出しも折り返しを許して失点!「おいぇ!」と叫んだけど、しかしゴール近くに酒井高徳がいたんだから、ちゃんとフォローしろよ!って思いました。
しかし前半37分に酒井宏の右のクロスから、柿谷がヘッドで同点弾!柿谷についにゴールが生まれた。柿谷は国内組主体で挑んだ東アジア選手権で3得点したが、欧州組が合流してからはなかなか点が獲れなかった。しかしついにゴールが生まれた!
同点弾を奪った柿谷(左)。
祝福sる香川(右)。
1-1で折り返して、山口に変えて遠藤。清武に変えて岡崎を投入し、後半8分に本田が逆転弾!後半18分に岡崎が3点目!
後半34分にセットプレーから追撃の2点目を奪われるも、3-2で日本が勝利し、年内最終戦を勝利で終えた。
欧州遠征は1勝1分で終えた。10月の東欧遠征はセルビア、ベラルーシに連敗し、この時の記事で二連敗はこの欧州遠征やろうが!と言ったが、予想を覆す結果に驚いている。きっと10月の遠征で危機感を持ったんだなって思いました。
川島の判断の誤った飛び出しの失点はいただけなかったが、後は良かったです。采配もこの二試合で色んな選手を試したのも良かったと思います。この試合で長友、内田を最後まで我慢して使わなかったのはいい判断と思いました。そうでもしないと酒井宏樹と高徳も成長しないからです。柿谷のゴールは良かったですね。本田も岡崎もゴールできて良かったです。
しかしまだまだって思うところもあります。この試合で5試合連続先制されています。その内逆転したのは2試合のみです。それと無失点で終えてる試合があまりにも少ないですね。今後は無失点するようにしないといけませんね。いくら強豪が相手とは言ってもね。
これで来年3月まで試合がありません。残り7カ月でいい方向で仕上げってほしいです。年内最後の試合をいい形で終えられたのは良かったと思います。
左から岡崎。長谷部、柿谷、本田。
長谷部以外の三人が勝利に導くゴールを奪った。
対してベルギーですが、コロンビアに続き、ホームでの連敗となりました。力があるのはわかりますが、ここ10年はW杯にもEUROにも出てなかったし、やはり国際経験の乏しさがここで出たと言う事ですね。メンバーのほとんどが一流クラブで活躍してる選手が多いと言っても、だいたいが若いし経験値が足りないと思いました。
ベルギーは古豪で、今強いのはわかります。しかし予選が無敗で終えたのはスペインやドイツやイタリアなどの伝統国と同居しなかったのもあると思います。同組のクロアチア、セルビアも強いです。ベルギーは当初は第3ポットでしたからね。しかし中堅ところの国です。勝ち続けてランキングが上がり、トップシードになりましたが、そこまでの力はないように見えました。
なんか周囲がベルギーに過度に期待を寄せてると言うのもあるでしょうね。私は強いとわかっていてもコンスタントに出てきてる訳ではないので、それほど力があるかは疑問です。
せっかく第一シードになれたので、今後はそれに向けて頑張ってほしいです。なんか抽選会で日本と当たりそうな予感がします(笑)。
さてW杯予選もいよいよ大詰め。アフリカはナイジェリア、コートジボワール、カメルーン、ガーナ、アルジェリアとなりました。前回のW杯と同じ顔触れですね(笑)。
そして欧州のプレーオフです。
クロアチア対アイスランドはホームのクロアチアが2-0で退け、出場権を手にしました。クロアチアは1点目を上げたマンジェキッチが退場となるも、アイスランドは数的優位を生かせませんでしたね。アイスランドは小国の意地を見せられませんでしたが、ここまで来たのは快挙だと思います。
ギリシャ対ルーマニアは1-1のドローでギリシャが出場権を獲得しました。エース・ミトログルがまたも得点をしました。ギリシャはW杯とEUROとここ主要大会にコンスタントに出てるので、今回のW杯では三度目の正直としてグループリーグ突破を果たしてほしいですね。応援してますので、日本とは同居してほしくないです(笑)。
またも得点をしたミトログル。
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ハットトリックを決めて
両手を広げて雄たけびを上げる
クリスティアーノ・ロナウド。
残り後二カ国ですが、メキシコが決め、ウルグアイが決めるでしょうね。
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~ Comment ~
miss.keyさんへ
確かにベルギーはまだまだ世界のトップレベルとは言い難いですね。周りが持ちあげすぎだと思うんですよ。
確かに力をつけてきているが、ここ10年は国際舞台から遠ざかってるし、ドイツやスペインのような経験値はないでしょうね。
ポルトガルだって国際経験から遠ざかって、再び出てきた頃は注目されてましたが、国際経験のなさが裏目に出てるって事がありました。今はコンスタントに来てますけどね。
日本はこの二試合で自信をつけましたが、まだまだ足りない部分はあると思います。もう試合も少ないですし、頑張って課題を克服してほしいですね。
確かに力をつけてきているが、ここ10年は国際舞台から遠ざかってるし、ドイツやスペインのような経験値はないでしょうね。
ポルトガルだって国際経験から遠ざかって、再び出てきた頃は注目されてましたが、国際経験のなさが裏目に出てるって事がありました。今はコンスタントに来てますけどね。
日本はこの二試合で自信をつけましたが、まだまだ足りない部分はあると思います。もう試合も少ないですし、頑張って課題を克服してほしいですね。
- #355 楓良新
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- 2013.11/20 22:40
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名前って言うのは時として実力以上に力を持つ
ドイツ、イタリア、オランダ、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ。絶対敵わねぇー! でも、べるぎぃ?すいす?何とかなるかも・・・根拠は無いが。
名前って凄いですねぇ。その名を聞いただけで戦意喪失させるものにもなれば、実力が有るのに嘗められるものにもなる。でもその名前に実を持たせるのは歴史の積み重ねであり、苦しみながらも勝ち続ける事なんでしょう。その意味でベルギーはまだまだ威厳が足りなかった。
もっとも、日本なんてもっと名前で嘗められるクチ。ベルギーを四の五の言える資格なんて有りません。実際今回の試合だって嘗められてたのが幸いしたのかも知れんしね。
勝って兜の緒を締めよ。幾多の戦いを乗り越え勝利を重ねて行けば、何時かその名だけで相手を威圧できる日が来るだろう。必ず。きっと。恐らく。たぶん。の筈。じゃないかな。だと良いな。・・・来るかな。
あ、大迫がんばれー!!