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「私事」
映画、海外ドラマ

007 スペクター

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eiga.comより抜粋。

解説
ダニエル・クレイグが4度目のジェームズ・ボンド役を演じる「007」シリーズ第24作。前作「007 スカイフォール」に続きサム・メンデス監督がメガホンをとり、レイフ・ファインズ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリスら共演陣も続投。新たなキャストとして、ボンドガールとなるモニカ・ベルッチ&レア・セドゥー、「SHERLOCK シャーロック」のアンドリュー・スコット、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のデビッド・バウティスタ、そしてオスカー俳優のクリストフ・ワルツらが参加。「スカイフォール」で焼け残った写真を受け取ったボンドは、そこに隠された謎を追って単身メキシコ、ローマと渡っていく。その過程で悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルキア・スキアラと出会ったボンドは、悪の組織スペクターの存在を突き止めるが……。

劇場公開宣伝用のポスター。
SPECTER.jpg

ここからは自分の感想。
ダニエルクレイグ版007第4弾。007はもう30年以上続くシリーズで今まで6人の俳優がジェームズ・ボンドを演じてる。ダニエル・クレイグは6人目のボンドだ。

私が007を知ったのはロジャー・ムーア版の007をテレビで観た頃からであり、本格的に観始めたのは5代目のピアーズ・ブロズナン版からだ。このシリーズにははまったが、このダニエル・クレイグ版に変わってからは更にはまる事になる。

今までのボンドはいつも必ずしもそうではないが、ヒーロー的要素が強かった。
ダニエル・クレイグに変わってからは若いボンドを描く事になり、昨今のヒーロー映画にも主人公が内面を強調する作品が多く、このダニエル・クレイグ版007シリーズも主人公の内面が強調されている。しかし冗談戦闘の最中にも冗談言ったり、女性に対してのプレイボーイさなど変わってないところもあり、そういったところも残ってるところが嬉しい。

今回の作品はシリーズ史上148分と最長だが、長く感じられずじっと目入れる作品だった。冒頭で久々にスクリーンの中を歩いて横切るジェームズ・ボンドが、こちらに向かって銃を撃つと、上方から血が流れ落ちるガンバレル・シークエンスが復活した。
ダニエル・クレイグ版になってからはだいぶガンバレル・シークエンスがなかったとは言えないが、冒頭から流れるのは初めてだ。

今回は若さあってか、メキシコシティでテロリストを捕えるため、町や建物をぶっ壊し、観光客がいながらも敵を追いかけまわし、観光客に怪我人が出たと言う描写がないが、こりゃ他の人間も巻き添えにするぞ!って突っ込みたくなったよ。

そう言う事もあってか上司のMに叱責される事になる。しかも任務ではなかったし、おいおい大丈夫か?と思った。
結局停職処分となり、「あーあ」って思った。
Mも前作からピアーズ・ブロズナン版から演じたジュディ・リンチから、「ハリー・ポッター」でボスのボルデモートを演じたレイフ・ファインズに変わった。
そんなMも政治的しがらみからか、MI5のボスCことマックス・デンビーがボンドの行動を問題視し、彼が「時代遅れ」と評している00部門の機能を停止させMI6をMI5に吸収させることを画策しており、対応に追われていた。
最近は人のために働こうとしても必ず横やりを入れてくる典型的なパターンだよ。
このCはこれからの諜報活動は人間ではなく、機械があれば解決するのも容易いと主張しているのだ。
最近の戦争はハイテク戦争で、兵器も機械化、自動化し、人間よりも数倍の仕事をしてくれるので、人間なんか使ったら金がかあkってしゃあないと言っているようなものだ。

このM(上)とC(下)の対立も本作の見どころの一つ。
MとC

今回のボンドガールは二人。イタリアの俳優で「マトリックス」シリーズにも出演したモニカ・ベルッチ。そして「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」で殺し屋役、「アデル」で同性愛者を演じ、ベッドシーンを全力で体当たりしたレア・セドゥー。美紅が気に入りそうだ。
どちらかと言えばレア・セドゥーの方が重要キャラクターだったかな。
この二人は家族が今回の敵組織に深く関係あるキャラクターとなっている。

左がモニカ・ベルッチ。右がレア・セドゥー。
モニカ・ベルッチ レアセドゥ

そして前作からは先述したM、Q、マネーペニーも再登板。
Qはシリーズでボンドの発明品を作るのが主だったが、
前作同様PCでのバックアップも担当する。
Q.jpg

マネーペニーは前作でイブと言う名前で、ボンド供に現場にいたが、前作終盤でMの秘書に収まるも、影でボンドのバックアップに当たっている。
マネーペニー

そして今回の敵スペクター。私は昔の作品は観た事はないのだが、だいぶ昔にもスペクターと言う組織はあったようで、今回は久々にこの組織が出てきた。昔はどういった組織だったのかわからないが、今回は各国の情報機密を握り、世界を支配したいと言う目的の組織だ。確かに昨今では情報を掌握すれば、あらゆるものを支配できると言っても過言ではないだろう。まさにそんな事を表現した組織だ。

今回のボス、ブロフェルドを演じるクリストフ・ヴァルツ。
フランツ・オーベルハウザー

今回は前作の続編的なところがあって、このブロフェルドとボンドもかなり深い関係である。

今回のところで良かったのは、勿論この作品はボンドが活躍するのは当然だが、ボンドの上司Mや発明家Q、マネーペニーも野望に立ち向かうため、チームで動いて行動するのだ。今までこんな事あったかな?って思ったくらいだ。
何事にも一人ではできないと言うメッセージを込められてると言う印象を受けた。

ダニエル・クレイグ版になってから、一応独立した作品であるものの、続編的な要素を描いてるところもあり、今回はそれがかなり強調されていた。

今回は一つの集大成のようなものを感じた。終わりを見て、今後も続くかわからないが、ダニエル・クレイグ版のボンドがまだまだ続いてほしいと願ってる。

私の小説は映画のようなイメージで描いてるところがあり、この作品も自分の小説に参考になったところもあった。表現できるかどうかは自分の力量しだいだけどね。

この記事が今年最後の記事になります。今年一年お世話になりました。来年もよろしくお願いします。では皆さん、良いお年を。









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~ Comment ~

色男じゃない

 先代はまごう事なきプレイボーイって感じで好きではなかったですが、ダニエル・グレイグは必ずしも色男って訳ではないので好感が持てます。なんかプーチンに似ている気がしないでもない(笑
 え゛ー、本年は牟ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

miss.keyさんへ

確かに先代はプレイボーイと言う感じでしたね。まあそれが魅力でもありましたけど。
ダニエル・クレイグの場合は完璧なヒーロー像ではないところがいいですね。私もそんなところがいいですし、今のシリーズは好きな方です。プーチンはどうかな?
ほぼギリギリとなりましたが、今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
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