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コンフェデ終幕。

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来年ロシアで開かれるW杯のプレ大会のコンフェデレーションズカップが終幕して一週間。
先週は3位決定戦と決勝が行われた。
3位決定戦はポルトガル対メキシコ。決勝はチリ対ドイツ。供にグループリーグの再戦となった。

まずは3位決定戦から。グループリーグ初戦では2-2のドロー。今回はクリスティアーノ・ロナウドが不在で挑む決戦。
前半にAVR(アシスタント・ビデオ・レフェリー)の判定で、PKのチャンスを得るも、アンドレ・シウバがキッカーを務めるも、GKオチョアにこれを防がれてしまう。チリ戦ではPK戦みんな外して、この悪循環が継続しているのかと思ったよ。
前半はスコアレスで終了。

後半に入り、メキシコがオウンゴールと言う形で先制点を得る。それからメキシコの守備がポルトガルを抑えていたが、後半終了間際にペペが渾身のゴールで同点弾!ポルトガルの底力を見せ、延長戦突入となった。

延長戦に入り、ポルトガルに再びPKのチャンスが巡って来た。今度はアドリアンが決め、PKの連鎖を断ち切り、ポルトガルリードとなった。
同点にされてから、ペースが完全にポルトガルに戻っていった。

試合終了間際にメキシコがファールを受け、ビデオ判定しない事にメキシコの監督が怒り心頭で副審に詰め寄って行った。
オソリオ監督
まあ確かにビデオ判定必要だろうと思うし、それをしなかったとなると対象者側はそりゃ怒るわなって思ったよ。
この監督はニュージーランド戦でも審判に詰め寄っていたし、カッとなって興奮しやすいのかな?って思ったりもする。

そしてポルトガルが逃げ切り、ポルトガルが3位で大会を終えた。クリロナが不在とは言え、欧州王者の底力を出したと思う。
3位のポルトガル


そして決勝はチリ対ドイツ。これもグループリーグの再戦となった。今大会は相当優勝に意気込んでいるチリと若手主体でも試合ごとに良くなっているドイツ。

試合は序盤からチリが攻め込む展開で、ドイツはうまく攻め切れてなかった。しかし前半にDFのミスを突き、ドイツのシュティンドルが先制弾!
シュティンドル

その後もチリも攻めるも、GKのテアシュテーゲンが見事に防いでいた。
テアシュテーゲン

ドイツはGK大国と言われているが、ノイアーもいいが、このテアシュテーゲンもいい。バイエルンと並ぶ、バルサの正GKだからね。対するチリのGKブラボもバルサの前正GKだった。GKの新旧対決となった訳だね。

チリは本当に必死に攻めるも最後のところで決めきれない。ドイツが強かに防ぎ、1-0でドイツが勝利して、ドイツが若手主体でコンフェデ初優勝を飾った。

先の記事でドイツの不安要素を若さなどの国際大会の経験の少なさやシルバーコレクターが多い事を挙げたが、今回のドイツはそれを撥ね退ける形となった。
ドイツはW杯王者として出場してるが、今回のメンバーは若手や代表歴の少ない選手達で構成されてるため、ガチで来ているチリやポルトガルほど注目されてなかった。

このような結果となり、自分は敗れて準優勝したチリの方が不安要素があったと思う。チリはガチメンバーとは言え、シーズン後の疲れ、そしてこの5試合はほぼ同じメンバーで戦っていたため、選手の特徴を把握されやすい。この5試合では初戦のカメルーン戦しか勝利がなく、ドイツはともかく豪州にもドローと言う形になった。ポルトガルにも延長、PK戦での勝利だし、いくら休息が一日多いとは言え、ドイツはメンバーを多少なりも変更し、なおかつ90分以内で決着をつけているから、疲労の点ではチリの方が不利だろうと思った。だから早々に先制して、守備に入る態勢をとれば、優勝の可能性があると思ったら、思わぬミスで先制を許したから、かなり難しい状況になったと言わざるを得ないね。
あのミスがなければどうなっていたかわからないが、力の差がそんなになかったように見える。

ドイツの勝因は近年成果が挙がってる育成だろう。近年ドイツ代表は既に若手が出てきてる印象がある。世界の強豪を見渡しても、ここまで若手が次々と出てきてる例はない。
ドイツ国内のブンデスリーガはレベルは高いが、プレミアリーグやリーガに比べて地味な感じがする。そしてリーグではバイエルンが圧倒的に強く、1強状態であるが、クラブと代表で連携をとっている。それにプロだけでなく、アマチュアまで手を伸ばし、逸材を探しているのだ。
ドイツ代表は連携度を高めるためか、バイエルンの選手が多いが、今回はバイエルンの選手は一人だけだった。それでも所属クラブでレギュラーを持っている選手達だ。決して寄せ集めではないと言う事だ。
それにドイツは若手主体だと言う事だったが、優勝候補に挙げられつつも、ポルトガルやチリのように絶対的な本命ではなかったと言う事だ。

コンフェデで優勝した国は来年のW杯では優勝できないと言われてるが、ドイツはどうだろう。これは今まで優勝した国はほぼ主力だったし、今回のドイツは若手主体。今回の主力メンバーは皆無だったしね。
ドイツはことごとくジンクスを破る事がある。例えばW杯でベスト4になった国は次のW杯で好成績を出せない。また3位になった国はEUROに出れないと言うジンクスがあるが、ドイツはそれを撥ね退けている。
それに2014年W杯では南米開催では欧州は優勝できないと言われてるが、ドイツはそれを撥ね退けた。
だから来年のW杯も連覇できないとは言えないだろう。だが連覇できなくても結構いいところまで行くと思う。

試合の後、表彰式が行われ、ロナウドやマラドーナがFIFAの関係者と供に、壇上に立っていた。これには驚いた。

そして大会MVPはドラクスラー(左)、ベストGKはブラボ(中央)。
ゴールデンブーツ賞はベルナー(右)となった。
MVP.jpg

ドラクスラーはそんなに目立った活躍をしてたかなって思う。でも若手ばかりとは言え、23歳でドイツの主将だからね。チームを引っ張って行く力はあったね。
ブラボは準決勝のポルトガル戦での三人連続PKストップが好評価だった事だね。テアシュテーゲンでもおかしくないと思ったけど、ドイツは今大会失点が多かったからね。決勝のみクリーンシートで終えた。
得点王はベルナー、ゴレツカ、シュティンドルと並んだが、アシストの数でベルナーがゴールデンブーツ賞を授与する事になった。ドイツはいい選手が次々り出てくるが、事センターFWに関しては駒不足だった。ベルナーと言うセンターFWが出てきて、漸くクローゼの後継者が出始めたと言う事だろう。背番号もクローゼと同じ11番だからね。

ドイツは同時期に行われたU21EUROでも優勝。この大会にはその大会に出る予定の選手もいたのだが、その選手達抜きで優勝するのは改めて底力を見せられる。
そして今大会も初優勝とは言え、若手中心だし、ドイツの底力を見せられた。ここしばらくはドイツは安泰だろう。
優勝カップを掲げるドイツ代表選手達。
優勝のドイツ

今大会はAVR、アシスタント・ビデオ・レフェリーが導入された。確かに誤審が減る事はいい事であるが、試合が止まるし、違和感を感じる事が多々あった。
イエローかレッドの場合があるが、結局最後は主審の判断しだいなので、場合によればレッドのところをイエローになったりもする。機械は正確だけれど、最後は結局人間の判断と言ったところだろうね。



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~ Comment ~

ビデオレフリーを導入しよう

 ビデオにレフリーを張り付けて、主審には無線で連絡。なるべく試合を中断させずにビデオ判定を利用するのがよかとです。うん。

miss.keyさんへ

ビデオ判定は一応、別室でビデオを見ているレフェリーが数人いますからね。
試合が中断するのはいただけないですが、導入したばかりなので、慣れるのに時間がかかるかもしれませんね。

NoTitle

ドイツ優勝ですね~~。
若手で優勝するのは素晴らしいですね~~。
逆に連帯感もあるし、怖いもの知らずもあるんでしょうね。
日本も徐々にレベルは上がっているんでしょうけど、
世界のレベルアップに追いついてない感じ。。。
(´_ゝ`)

LandMさんへ

返信遅くなりました。
ドイツは育成大国とは言え、若手だからこそできたものがありますからね。怖いもの知らずと言うのはまさにその内の一つだと思います。
日本は確かにレベルは上がってるけど、世界はまだまだ先をいってるので、追いつくのはまだまだでしょうね。
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